(ネタバレ無し)映画感想 其の6 『マチェーテ(原題:Machete)』
どうも、バージルです。
今回は衝動買いした映画の感想を、とても短く簡潔に書いていきます。
今回の作品はこちら↓
『マチェーテ(原題:Machete)』
元服役囚らしい、いかにもごっつくて厳ついおっさん、ダニー・トレホ氏主演のスーパーハードな復讐劇。
いきなりなんですが、こんな記事を書いておいてなんなんですがね……
あまり言うことが無い(爆)
というのは、決してつまらなかったからという話ではなくて、内容があまりにもシンプルであるからです。
- 暴力まみれの世界でのリベンジ
この映画、とにかく暴力描写が過激。
血は出まくるわ、四肢とか首とか落ちまくるわ、いろいろ容赦が無い。あと、台詞もなかなかに激しい。
とまあそんな感じで、主人公のマチェーテさんは二回大きく罠にハメられて怒りを燃やし、自分を陥れたクズどもを徹底的に殺しまくる。
そんなシンプルイズザベストを地で行く非常に頭の悪い(褒め言葉)ストーリーですが、だからこそ余計なことを考えなくて済む痛快な映画に仕上がっていました。
残酷でハードではありますが、やっぱ爽快な復讐劇って楽しくて良いですよね……( ´∀`)
特にこういう、すんごい頭の悪い感じのものはなにも気負わずに見られるから素晴らしい。晴れ晴れとした気分になれますからね(笑)
- 総評
こういうのにあまり言葉はいらない。
とにかく、筋肉モリモリマッチョマンの変態のマチェーテさんがクズ野郎どもを皆殺しにする様子を面白おかしく楽しむ!それで十分なのです!
つべこべ言わずに、インスタント食品みたいな感覚でサクッと味わう!それがこの手の映画の醍醐味なんじゃないでしょうか。
ちなみに筆者は吹き替えで観たのですが、なかなかに声優が豪華で、そこも楽しい要素でした。
人が派手に気持ち良くブッ殺される様を気楽に楽しみたい、そんな貴方にオススメのマチェーテ、如何でしょうか。
続編もあるようなので、それもいずれは観てみようと思います〜(゚∀゚)
それでは、ここまで見ていただきありがとうございました。
また次の作品でお会いしましょう。