(ネタバレ特大注意!)映画感想 其の24 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 原題:Avengers: Infinity War』
どうも、皆様。バージルです。
レディ・プレイヤー1の記事に続いて、今回も直近で見た映画の感想を述べさせていただきます。
その作品とは、今全米を始め世界中で話題沸騰中の、これです。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 原題:Avengers: Infinity War』
まず、タイトルにも書いてはおりますが、一応改めて注意をさせてもらいます。
この映画を観ようと思っててまだ観れてない人は、絶対に本記事を見ないでください。
今回はいつも以上にネタバレを混じえて話す上、この作品はネタバレを喰らうと本気で楽しみが崩壊してしまう恐れがあるので、うっかりこの記事に飛んでしまった〜という方は今からでも遅くないです。
今すぐこのページを閉じ、本作品を観に行ってから、また戻ってきてください(ちゃっかり)
ということを踏まえた上で、「俺は大丈夫だぜ!」という人だけ、この先に目を通してください。
一緒に場面を思い出し、少しでも熱い気持ちを共有し合えたらいいなと考えています。
- MCU10年の集大成は、史上最大レベルの恐怖と興奮と絶望が一堂に会する壮大な物語
以前、『スパイダーマン:ホームカミング』でも軽く説明しましたが、マーベルコミックのキャラが同じ世界観を共有する実写映画のシリーズ──MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)
三月に公開された『ブラック・パンサー』で18を数えた作品群は、この19作目のインフィニティ・ウォーで一つのクライマックスを迎えました。
断言します。この映画──筆者の映画人生はもちろんのこと、映画史に名を刻む歴史的傑作でした。
暫定ではありますが、確実に2018年No.1の衝撃でした。
では、一体何がそんなに凄かったのか。
それはもう、数え切れない程のポイントがありますが、なんといっても、一人一人が主役級のキャラクターをあれだけスクリーンに登場させながら、物語を破綻させることなく、あそこまで一つの映画として面白く、なおかつヒーロー映画の集大成として相応しい内容を描き、そしてこれまでに無いほどの重たく絶望に満ちた結末に無理なく持っていった、監督・脚本・構成の手腕に尽きると思います。
過去18作で生み出されてきた全てを一つの作品の中で大切に活かすというのは、簡単に実現できるものではありません。なにしろ、このシリーズの場合は量が量なので。
同じマーベルの映画で『X-MEN』シリーズが何作も公開されていて、あれも相当な数のキャラクターが出ていました。しかしながら、あれは総計すると、という話であって、一つの作品でこのインフィニティ・ウォー程の数が一気に登場するということはありませんでした。
つまりこの映画は、前例が無いんですよね。
にも関わらず、ここまでの仕上がりにできたのは、まさに神業。
もうね、こういう気分ですよ。
魅上照も大満足の完成度でございましたよ、ええ(違う)
それもそのはず、今回監督を務めたのはルッソ兄弟。
あの『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』、『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』でヒーロー映画史に残る名作を生み出した実力派の二人なんです。
そらおもろいわな、と納得すると同時に、こんだけのものを作れるなんてやっぱすげえ!と感心、尊敬する気持ちになりましたね……きっと物凄く頭がいいんだろうな〜って思います。
筆者も創作者の端くれとして、崇められずにはいられません。すげえぜルッソ兄弟!(>人<;)
- ロキの死から幕を開ける、重苦しいオープニング
今回は、いつものタイトルロゴが出てくるところからして、雰囲気が全く違っていました。
ヒーロー物らしく意気揚々としたテンションのものとはかけ離れた、重厚でシリアスなサウンドから始まって、「やはり今回は今までと違う」と開幕から我々は思い知った。
そして始まる本編映像。
暗転した画面の中、アスガルド民がサノスの船に襲撃されたことが伝えられ、明かりが戻ればそこには破壊された船内と殺された民の死体の山。
『ソー:ラグナロク』でソー達が命がけで守ったものが、この経った五分にも満たない時間で全て無に還ったことが分かります。
そして懸命に戦うもなす術なくやられてしまったであろうソーのズタボロの姿。
その横に立つ、ラスボス──サノス。
このシーンだけで、「こいつはヤベェ」と体が確信しました。
そこからボロボロで人質状態のソー、ガチの殴り合いでボコボコにされるハルクと、のっけから観客の心までぶん殴っていくサノス。
そしてついに、彼はロキを殺害し、石を奪ってしまいました。
ロキ……せっかくラグナロクでやっと兄貴と和解できたっていうのに……こんなのあんまりだ……
ソーより人気があったとも話されていたロキも、ここに来てついに退場です……
最期、いいなりになるように見せてサノスを仕留めようとしたロキの姿は、筆者にはなんだか、憧れていた兄のようになりたかった弟のように見えて、とても悲しい気分になってしまいました。
サノス達がいなくなった後、ロキの遺体に寄り添うソーの姿が、未だに忘れられない。
アスガルドの誇りを持って最期の瞬間まで戦った彼の勇姿に合掌でした。
そんな展開からスタートしたもんだからもう、ピリピリしてるなんてもんじゃない。一秒も気を抜いてはいけないと、きっとあの場にいた誰もが思ったことでしょう。
- 激熱&激熱からの激熱なヒーロー祭り!
この後の展開に早くもビクビクさせられながら、鑑賞を続けていく我々。
どうなることかと期待と不安に苛まれる心境を待ち受けていたのは、トッポのようにギュウギュウ詰めで味わわせてくる、激熱シーンのオンパレードだった!!
とにかくこの作品は、各ヒーローの登場、変身が熱い!!
我らがアイアンマンことトニー・スタークはマーク50での参加。
装着シーンがもう、完全に変身シーンになっていましたね。トニーの技術力もついにナノマシンを使うレベルにまで来たかと。
装備もスーパーハイテクになり、過去最強のアイアンマンとなってましたが、いかんせん相手の方が何倍も格上だった……orz でも死ぬほどカッコ良かったからOK!!
トニーと言えば、ホームカミングで完全に彼と師弟のような関係となったピーター・パーカーことスパイダーマンも、アイアンスパイダーとなって活躍してましたね。
アイアンスパイダースーツの装着シーンも、かつてのマーク7のようにスーツが飛んでくるパターンになってて、男心をくすぐられましたね〜。
『アントマン』に出てきたイエロージャケットが使ってたような、背中から蜘蛛の足のような六本の腕が装備として追加され、また一段とパワーアップしてました。それから、トム・ホランドもなんだかちょっぴり大人びた感じでカッコ良かった(*'▽'*)
ヒーロー達の中でも最強と思われていたDr.ストレンジ。
やはり尋常ではない強さを見せていたものの、敵側がどいつもこいつもふざけたチート野郎ばかりで決して無双にはならず、逆にそれによって仲間との連携が必要となって全員に見せ場が生まれるきっかけとなったので、そこは良かったです。
神をも手玉に取るストレンジでさえ一人では敵わないサノス達、本当にイカれてました……
全部取り上げていくとキリがないので一部だけ書かせてもらいますが、個人的にはやっぱり、ガーディアンズ組がやっと合流したのが嬉しかったですねー!
宇宙を孤独に漂流していたのを偶然拾って、そっから流れでトニー達と出会い、共にサノスと戦うことになりました。
ピーターは相変わらずのユーモア溢れるタフガイ、ドラッグスは安定の脳筋、グルートはグレてる、ロケットは口が悪い、マンティスは天然と、相変わらずな奴らで安心したものです(^o^)
が、今回物語の中核に関わってくるガモーラとネビュラだけは違った。特にガモーラは、サノスの養子として育てられてきただけあり、今回の戦いについて並々ならぬ覚悟と想いを抱いていました。
結果的に、ピーターとの関係も進んだにも関わらず石のために殺されてしまったのは、とてもかわいそうでしたね……。今回は戦うシーンもなく、最後まで悲劇的な運命を辿ったヒロインって役回りだったように感じました。
ある日突然襲われて両親や同族を大量に殺されて、その殺した張本人に戦闘マシーンとして生かされた挙句、自殺さえ許されずに仇に命を奪われるとは……ロキよりも悲惨な結末でした。
タイタンでの戦いの際、ピーターがガモーラの死を知って激昂する場面は、「いやもうちょっとなんだから我慢しろよ〜」と思いつつも同情しましたね……サノスマジ鬼畜。
後は、キャップ!!
ヴィジョンとワンダが苦戦してる中、電車が横切った後に暗闇に現れ、気付いた敵の攻撃を難なく受け止めてゆっくりと姿を現わすあのシーン!!!
惚れる(確信)
いや、惚れた(事後)
しっかもその時にアベンジャーズのメインテーマのイントロが流れるのね。
デデデン!デデデン!デデデッ、デデデン!デデデンッ、デンッ、デンッ!って!
髭も生えて“漢”が更に増した彼の登場に盛り上がらないファンはいなかったはず。筆者も声が出るのを堪えるのに必死だった程興奮しました。もう鳥肌もんです。
↑髭面キャップ、キアヌ・リーブスみたいで渋カッコいい……
ここで逃亡中であったキャップ=スティーブ・ロジャース、ナターシャ、サム・ウィルソンが、本格的に戦いに復帰する。ヴィジョン、ワンダ、ブルース・バナーも加わって、そのまま石をヴィジョンから外して破壊するためにワカンダに出発。
当然の如く、ワカンダにある石を狙ってサノス軍が押し寄せてきて、そこで総力戦が始まるわけですが、それがもう本当に熱すぎたっっ!!
↑ハルクバスター マーク2もいるぞ!!
ヴィジョンから石を外すための時間を稼ぐため、サノス軍を迎え撃つワカンダ+ヒーロー達の連合軍。
最初はワカンダの超技術のバリアで守りに徹していたものの、背後に回り込まれてしまうことに気が付き、止むを得ずバリアを一部解放して敵を中に入れ、数を減らすという作戦に出る。
自軍の何倍もいる上、一体一体がこの世のものとは思えない不気味さ凶悪さをした容貌の怪物を、望んで相手にしなければならないこの状況。
そこで軍の最前に立つワカンダ国王──ブラック・パンサーことテイ・チャラはあのポーズと共に雄々しく叫んだっ!
「ワカンダよ永遠なれ(フォーエバー)!」
お前王かよぉぉおおお!!!(王です)
誰よりも真っ先に吠え立て、誰よりも勇敢に大軍に向かって行った彼は、間違いなく一国の王でした。テイ・チャラほんとカッコいい……
しかしながら、敵はあまりにも強力で多勢。連合軍には多数の犠牲が出、徐々に追い詰められます。
そして、ハルクバスターマーク2さえもが大量の敵に押し倒され、もはや一巻の終わりか……と思われたその時!敵を吹き飛ばす強烈な横薙ぎの雷が!
そー!あいつが!新武器『ストームブレイカー』を携えて、雷神ソーが駆け付けるんだよっ!!!
で!! グルートとロケットと一緒にきて! 雷とストームブレイカーで憎き敵共を蹴散らしながら、ソーは息巻くんだよっっ!!!
「サノスを連れてこいっ!!」
お前主人公かよぉぉおおお!!!※主人公です。
はいカッコいい〜。おそらく劇中で一番テンションが上がったシーンでした。全てを喪った悲しみ、喪失感、怒り、そして地球を護りたいという想い──全部を含めて感情を爆発させるソーがもうあまりにもカッコ良すぎて、泣きそうになりましたよ(ノД`)
からの会話での和ませはズルかったですよね!
キャップがソーに「髪切った?」と言ったら、髭を弄りながら「俺の真似か?」と返すやり取り。粋だね〜。
バッキーがロケットの足を掴んでぐるぐる回って二人で周囲を蹴散らすところも良かった!もう二度と見られない組み合わせのような気がします。
さらにその後の、キャップとグルートの会話と来たらw
「俺はグルート」
「僕はスティーブ・ロジャース」
お前ら呑気かよ……もう……好き(語彙力)
シリアスな空気と展開の中にもちゃんとユーモアとキャラクターらしさを忘れない気遣いがとても嬉しかったです(゚∀゚)
ソーの救援により、一気に形勢が逆転した地球の連合チーム。
なんとか勝てるか、と思われたその時、ヴィジョンのマインドストーン以外の石を集め終えたサノスが、スペースストーンの力でワカンダに現れる。
もはややむを得ないと、ワンダは自分の力を最大限解放してヴィジョンごとマインドストーンを破壊しようとし、実際に成功しました。
「目論見潰してやったぜざまあみろ!」となる一同。サノスの野望もこれにて潰えて無事に宇宙は守られた……
なぁ〜〜んちゃって!!
明らかに終わってない感じの雰囲気に違和感を抱き始めた観客は、ある一つの事を思い出すのです。
そう、サノスはタイムストーンを手にしているという事を!!
なんと石の力で事象の時間を巻き戻し、タイムストーンごとヴィジョンが破壊される前に時を巻き戻してしまった!
そして再生されたマインドストーンを掴み、ヴィジョンの頭部ごと引き千切ってしまいます。
ここでついに、インフィニティガントレットに全ての石が揃ってしまう。後は指を鳴らすだけで、宇宙の半分の生命が消滅することに……!
インフィニティストーンを揃えてほんの一瞬安堵するサノス。その隙をついて、上空から一気にストームブレイカーを振り下ろすソー!!全宇宙の運命がかかった神斧は、見事サノスの胸に深々と突き刺さる!!
ソーも、観客も「間に合ったか……」と胸を撫で下ろすところだったが、それでもなおサノスは怪しく笑う。訝しむソーを前に、彼は勝ち誇ったように言った。
「やるなら、首を狙うんだったな」
サノスは、六つの石が揃ったガントレットで指を鳴らしてしまう。
しかし、一見すると何も起こってないように思える。
拍子抜けしたのか動揺するヒーロー達の隙を見逃さず、サノスはスペースストーンの力でどこかに逃げてしまう。
この後が、もう本当に絶望だった……
宇宙のあらゆる場所で、無作為に、公平に、貧富や地位の差も無く、生命が消滅し始めた。
ヒーロー達も例外ではない。バッキーやワンダやグルート、ダブルピーターやDr.ストレンジなんかまで……
文字通りこの宇宙から消えてなくなった彼らの後に残された、初期メンバーを含めたヒーロー達。トニーなんかは、もうなんとも言えない悲しそうな顔でただただ俯くばかり。
そして、どこか遠くの地(日本なのでは?という噂もある)で、「終わった……」と渋い顔をするサノス。そのまま暗転して始まるエンドロール……
えっ!? エンドロールッッ!!? これで終わんのぉぉぉおおお!!!?
こんなに目が見開いた終わりは、絶望に包まれた感覚は、過去にもほとんど無かったと思います。
…………( ゚д゚) となったままなっげえスタッフロールを見つめていると、「いつもの」オマケ映像が。
今回はシールド長官ニック・フューリーとマリア・ヒルが登場。
ワカンダでの戦いと同じような時間帯での彼らが描かれるのですが、どうも街や人の様子がおかしい。
ついには、マリアの腕が先から消え始め、やがてはニックも……マザーファッ──と言って消滅した彼は、紛れもなくサミュエル・L・ジャクソンでした(´ω`)
しかしここで気になるのは、彼が消える直前に端末(ポケベル?)で情報を送信していた相手。なんとか送れたようですが、一体誰だったんでしょうか。
一説では、この後ユニバースに登場するキャプテン・マーベルである可能性が高いという話もあります。果たして真偽のほどは如何なのでしょうか……
なんにせよ、一体この後どうなってしまうのか、マジで気になりすぎるっ!!
消えた生命はどうなるんだっ!?どうなるんだアベンジャーズ !?こんだけのものを見せられてもう続きが気になるなんて、ヤバすぎるぜアベンジャーズ !!!
- 満を持しての降臨──ラスボス、サノス
出やがったなこのケツアゴ宇宙人!!
これまでずっと筋肉とアゴを見せびらかしてただけだったあのアゴが、ついにアゴ以外の面も見せにやってきました。
原作でもそうらしいんですが、もうとにかくチート野郎ですね。
ガチの殴り合いでハルクを圧倒する戦闘力に加えて、強力無比なインフィニティストーンを自在に使いこなす頭脳。判断力。
それになにより、宇宙の半分の生命を消し去ることで限りある生命を守るという、壮大にして邪悪な野望のために全てをかけて戦うという、彼なりの誇りを持っているところが、これまでの悪役とは一線を画した魅力を放っていたと思いました。
石を手に入れる(=彼の言う真の平和)ためなら、自分が愛した義娘のガモーラでさえ涙を流しながら殺す。
ある意味では、ヒーロー達より一貫した信念を持ったキャラクターであったとも言えるんじゃないかと。
この映画はヒーロー達の活躍を描くとともに、サノスというキャラクターの掘り下げにも注力した作品にもなっています。もう一人の主人公と言っても過言ではないでしょう。エンドロール後の「Thanos will return(サノスは帰ってくる)」がそれを裏付けています。
ただ、個人的に大きく気になるところは三つ。
1.何故今更になって自ら動く気になったのか?
筆者が見落としていただけで言及してたかもしれませんが、何故サノスはこのタイミングで自分から石を手に入れる気になったのでしょう? あんだけ強力な能力と軍隊があるなら、もっと前から、それこそアベンジャーズ 一作目の時にでもチタウリと一緒に攻めてくればよかったのでは?
めんどくさがるようなタイプではない気はしていて、だとしたら何故今まで人任せにしていたのでしょうか。何か別のことをしていた、というのが自然でしょうかね。
2.何故ガモーラにあそこまで固執した?
いくら情が移ったとはいえ、ネビュラとの態度が違いすぎて違和感を覚えました。ガモーラを殺す時に本気で哀しんでいたのも、どうも単純な話ではない気がする。
ガモーラとの間になにがあったのか?あるいはその理由は、インフィニティストーン集めを始める強い動機を生んだ出来事にも関係している?
ぶん投げられるような気もしますが、どうしても私、気になります!(ERTS)
3.この後何すんの?
宇宙の生命半分消してやったぜバンザーイ!となったサノス君。
もう、何もすることなくね?(・ω・`) まだなんか積み残してることあんのかい?
できればこのまま何もせず大人しくしててほしいけど……うーん、一体何をしてくるのか、怖くもあり楽しみでもある。
そんなわけで、まさにラスボスを務めるに相応しい相手でございました。
悪の親玉ってなぁ、こうでなきゃね!
- 総評
まさしく、ヒーロー映画の一つの頂点
この10年追いかけてきて、楽しんできて、心から良かったと思える、そんな神作でございました。
野暮な事は言わねえ、もう本当に、MCUは最高だぜっっ!! 一生ついていくぜっっっ!!!
実際なとこ、残された謎や伏線はたくさんありますが、それはこの先の『アントマン&ザ・ワスプ』、『キャプテン・マーベル』、そして『アベンジャーズ 4』で解き明かされていくことでしょう。
このBADENDな終わりが、感涙必至のHAPPYENDな大逆転勝利の展開に繋がることを心から願って、筆者はこの先も映画に携わる全ての方々とキャラクターを応援し続けて参りますm(__)m
ほんと、頼むよ……キャップとトニー再会して一緒に戦ってくれ……もうそんだけで泣くから……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
では、とんでもない長さになってしまいましたが、この辺で!
ここまでお読みくださって、ありがとうございました。また次の作品でお会いしましょう。さようなら!ノシ